おまとめローン借り換え比較

住宅ローン

 日本で、リスクのある金融商品がなかなか普及しない大きな理由の一つに、「多くの家庭では住宅ローン、すなわち、すでに不動産に投資をしてしまっていて、他の金融商品については“お腹がいっぱい“」ということがあります。しかし、家計から見ると不動産は資産として価値が変動し、それにマッチングさせた形で住宅ローンという負債を抱えるという立派な金融商品です。ただ問題は、多くの家計のおける資産ポートフォリオにおいて、住宅ローンの負担が大きすぎるということです。そして、住宅ローンに加えて生命保険料を払うと、それ以上の余裕資金が生まれず、他の金融商品が買えないという傾向があげられると思います。ただし、不動産も金融商品ですから、適切なリスクを取って管理をすれば、不動産投資で資産を増やすことも可能です。

 そのため、不動産を金融商品と見た場合、他の金融商品にも買っていい金融商品(割安なもの)と買っていけない金融商品(割高なもの)があるのと同様に、買っていい不動産と買っていけない不動産があるのです。不動産で特に問題となるのが、住宅ローンは銀行を始めとする数多くの企業の大きな儲け口になっているという点です。銀行は、対個人取引に関しては、大口定期(国債よりも安い金利しかつけていないことは前に述べました)と住宅ローンでしか儲かっていないといっても過言ではありません。